アナログオーディオソースを選択する

Adobe Premiere でアナログキャプチャを実行する場合、マテリアルをキャプチャするオーディオソースを定義する必要があります。オーディオソースは、オーディオ入力 (RT.X ブレイクアウトケーブルのTO AUDIO CARD IN と書かれた青いコネクタの接続先) 一致していなければなりません。たとえば、TO AUDIO CARD IN コネクタをサウンドカードのライン入力ジャック (またはそれに相当するジャック) に接続した場合は、[アナログオーディオソース] リストから [ライン入力] を選択します。

RT.X ブレイク・アウト・ケーブルの接続方法の詳細については、Matrox RT.X システムのマニュアルを参照してください。
マテリアルをキャプチャするオーディオ ソースを選択するには:
1 [プロジェクト] > [プロジェクト設定] > [キャプチャ] > [A/V 入力] を選択します。
2 [アナログオーディオソース] リストから、オーディオ入力に一致するオーディオソースを選択します。リストには、使用できるオーディオソースがすべて表示されますが、推奨されるソースがデフォルトとなっています。
注意 望ましいオーディオ入力接続が[アナログオーディオソース] リストに表示されない場合は、RT.X ブレイク・アウト・ ケーブルのTO AUDIO CARD IN 接続のプラグを外し、リストに表示されているお使いのサウンドカードのオーディオ入力に接続します。
3 [OK] をクリックして、[プロジェクト設定] ダイアログボックスに戻ります。

リストのアナログ オーディオ ソースの隣に「*」マークが表示されている場合、お使いのサウンドカードでは、オーディオの入力と出力が一致していないことを意味します。このような場合は、オーディオ入力にふさわしい「*」付きのアナログソースをリストから選び、ソースオーディオが再生されていることを確認してから[詳細設定]をクリックします。[詳細設定]ダイアログボックスで [アナログ オーディオ パススルー]を選択します。オーディオが聞こえれば、正しいアナログオーディオソースとパス スルーが選択されています。また、オーディオが聞こえない場合は、別のアナログオーディオソースまたは/およびパススルーを選択してください。

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