Ulead® VideoStudio®
SE
お読みください
2006年5月
1. Ulead
VideoStudioの概要
2. 動作条件
3. Ulead VideoStudioとドライバのインストール
4. Ulead VideoStudioの登録
5. プログラムに関する情報
6. トラブルシューティング
7. 著作権情報
Ulead VideoStudioの概要
Ulead® VideoStudio®
SE は誰にでもワンランク上のビデオ作品を作成できる、一般ユーザー向けビデオ編集ソフトです。ウィザードを活用してスライドショーやビデオを自動的に作成したり、操作が簡単な数多くの機能を使用して、さらにワンランク上のビデオを作成してください。iPodからハイビジョン画質のムービーに至るまで、さまざまな形でムービーを共有してください。
動作条件
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Intel® Pentium® 4以上のCPU
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Microsoft® Windows® 2000
SP4, Windows® XP SP2, Windows® XP Media Center Edition, Windows®
XP Professional x64 Edition
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512MB以上のメモリ (1GB以上を推奨)
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プログラムインストール用に1 GB以上のハードディスク空き容量
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Windows対応のサウンドカード(5.1chの編集にはマルチチャンネル対応サウンドカード推奨)
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プログラムインストール用にWindows対応CD-ROMドライブ
ハイビジョン編集推奨環境
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Hyper-Threading technology 対応Intel® Pentium® 4 3.0 GHz 以上のCPU
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Microsoft® Windows® XP SP2(HDVカメラサポートのため)
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1 GB以上のメモリ(2GB以上を推奨)
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16X PCI ExpressTM
ディスプレイアダプタ
Ulead VideoStudioとドライバのインストール
Ulead VideoStudioと必要なドライバをインストールするには、Ulead VideoStudio CDをCD-ROMドライブにセットし、画面の指示に従って進んでください。
ドライバの説明
- QuickTime 7.03 - Apple向けのビデオ形式で、MOVやQTファイルなどのムービーファイルを作成および再生することができます。Ulead VideoStudioでオートミュージック機能 (SmartSound QuickTracks®など) をご利用になりたい場合は、QuickTime 7.03以上をインストールしてください。Apple QuickTimeについての詳細は、Apple社のウェブサイトをご覧ください。(http://www.apple.com/quicktime)。
- SmartSound Quicktracks - Ulead
VideoStudioに統合されているSmartSound®のプラグインです。製作するムービープロジェクトの背景として追加することができる、高品質なサウンドトラックライブラリを提供します。
- RealPlayer 10.5 - RealNetworksからのソフトウェアプレーヤーで、Real VideoとReal Audioファイルをインターネットから再生することができます。最新バージョンをお持ちの場合を除き、このドライバのインストールをお勧めしています。詳しくはウェブサイトをご覧ください(http://www.real.com)。
- Intel Indeo 5.2 - QuickTimeで.AVIファイルを作成または再生するためのコーデックです。Ulead VideoStudioおまかせモードでスタイルテンプレートをご利用になる場合はIntel Indeo
5.2以上をインストールする必要があります。
- Acrobat Reader
7.07
- Adobe社のAcrobat Readerです。Ulead VideoStudioの電子マニュアルをご覧になるために必要です。最新バージョンをお持ちの場合を除き、このドライバのインストールをお勧めしています。
- Microsoft DirectX - ビデオファイルの再生を向上させるMicrosoft社のドライバです。このドライバはインストールしてください。このドライバはUlead VideoStudioインストール時に自動的にインストールされます。詳細はMicrosoftのWebサイトをご覧ください:http://www.microsoft.com/directx
- Microsoft Windows
Media 形式 - WMVやその他のストリーミングメディアファイルを作成するために使われる、Microsoft社からのドライバセットです。これらのドライバはUlead VideoStudioインストール時に自動的にインストールされます。詳細はMicrosoftのWebサイトをご覧ください:http://www.microsoft.com/windows/windowsmedia
- Macromedia Flash
Player 7 - フラッシュアニメーションファイル (SWF) を再生するのに必要なソフトウェアプレーヤーです。VideoStudioには製作するビデオにお使いいただけるように、フラッシュアニメーションが豊富に用意されています。詳細はMacromediaのWebサイトをご覧ください:http://www.macromedia.com/software/flashplayer
Ulead VideoStudioの登録
Ulead VideoStudioをお買い上げの際は、忘れずにご登録ください。ユーザー登録はプログラムを起動すると表示される登録ウィンドウで行うことができます。プログラムを登録することにより、テクニカルサポートや製品のアップデート情報など役立つ機能を受け取ることができます。また、Ulead Systemsのその他のソフトウェアに関する得点や割引などをご利用になることもできます。
プログラムに関する情報
- キャプチャボードの必要条件
アナログソースからビデオを取り込む場合は、お使いのアナログキャプチャカードがRGBまたはYUVキャプチャに対応しているかどうかご確認ください。
- スタートアップ画面
単色背景のクリップに対しタイトルテキストを作成すると、テキストがぼやけることがあります。これは圧縮のためです。問題を解決するには、Video1、RLE、または圧縮なしのオプションをお試しください。
- クイックDVDウィザード
a.1時間のDVテープをキャプチャ、書き込む予定であれば、次のステップに進む前にすべてのシーンを選択し、ハードディスク上に20GB以上の空き領域があることを確認してください。すべての処理が完了するまでには約5時間かかります。
b.最高速度でDVテープをスキャンすると、テープをスキャンするたびに検出されるシーンが異なります。検出されるシーンは使用するDVカメラのテープによって変わります。
- キャプチャステップ
MPEGキャプチャ設定を確認するには、オプションパネルの[オプション]ボタンをクリックし、[ビデオとオーディオキャプチャのプロパティ設定]を選択してください。開いたダイアログボックスで[キャプチャ]タブをクリックします。MPEG設定の詳細を見るには、[詳細]をクリックします。
- エフェクトステップ
クリップにアルバムトランジション効果を適用する前に、システムに最新のディスプレイカードドライバがインストールされているかどうかを確認してください。
- タイトルステップ
500個以上のタイトルを挿入する場合は、1GBのRAMが必要です。
- オーディオステップ
いくつかのVSTオーディオプラグインは、オーディオクリップに適用するとクリップが無音になるものがあります。このような問題はVideoStudioなどのようなマルチスレッド
アプリケーションで発生します。この問題については、VSTプラグインのベンダーにお問い合わせください。
- 完了ステップ
a.MPEGビデオファイルまたはDVD/VCD/SVCD書き込み用のMPEGファイルを作成するには:
- [ビデオファイルを作成]ボタンをクリックし、ポップアップメニューからムービーテンプレートを選択します。または[プロジェクト設定に合わせる]か[最初のビデオクリップに合わせる]を選択して、プロジェクト設定、またはビデオトラックで最初のクリップのプロパティを基にMPEGファイルを出力します。
または
- [ビデオファイルを作成]ボタンをクリックし、[カスタム]を選択します。[MPEGファイル]を[保存形式]のボックスから選び、[オプション]ボタンをクリックしてビデオファイルのプロパティを指定します。
b.[エクスポート]の[スクリーンセーバー]オプションは、WMVファイル形式にしか対応していません。
トラブルシューティング
- Ulead VideoStudioをご使用中に問題が生じた場合は、オンラインヘルプをご利用になるか、マニュアルをご参照ください。
- 単色背景のクリップに対しタイトルテキストを作成すると、テキストがぼやけることがあります。これは圧縮のためです。問題を解決するには、Video1、RLE、または圧縮なしのオプションをお試しください。
- ビデオグリーティングカードはQuickTimeファイルには対応していません。
- 他のコンピュータでビデオを共有したり、再生したりする場合は、Cinepak、Indeo、MPEGなどの一般的なコーデックをお使いください。MJPEGなどのハードウェアコーデックをご使用になると、ほかの機種にも同じカードが搭載されていなければファイルを再生できないことがあります。
- QuickTimeファイルを再生すると、何らかの問題が生じる場合があります。例えば、再生がスムーズでなかったり、ファイル再生後もナビゲーターバーの停止ボタンが開始ボタンに戻らなかったり、という状況が見られることがあります。このような場合はQuickTImeビデオ設定をセーフモードに変更してください。([コントロールパネル]-[QuickTime]アイコンから変更可能です。)
- キャプチャやディスク書き込みを行っている最中にハードディスクの空き領域が不足する事態を防ぐためにも、作業フォルダに十分な空き領域があることを確認しておいてください。これはVideo Editorの[環境設定]と、
クイックDVDウィザードの[詳細設定]のダイアログボックスで確認できます。
- クイックDVDウィザードをご使用になる場合は、コンピュータに複数の書き込みドライブがインストールされている場合は、[詳細設定]のダイアログボックスで使用したい書き込みドライブを指定してください。
著作権情報
c1992-2006 Ulead Systems,Inc.
All right reserved. Ulead およびUleadロゴ、VideoStudioはUlead Systems,Inc. またはユーリードシステムズ株式会社の商標または登録商標です。InterVideo、InterVideoロゴ、WinDVDは、InterVideo,Inc.の商標または登録商標です。IntelおよびPentiumはIntel Corporationの登録商標です。Microsoft、Windows、Windowsロゴやその他Microsoft関連製品は米国およびその他の国におけるMicrosoft Corporationの登録商標です。Apple、QuickTimeおよびQuickTimeロゴは米国およびその他の国におけるApple Computer,Inc.の登録商標です。QuickTimeおよびQuickTimeロゴはライセンスの下に使用される登録商標です。Adobe, Adobeロゴ、AcrobatおよびAcrobatロゴはAdobe Systems Incorporatedの登録商標です。Dolby、ドルビーおよびダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です。その他記載の会社名、ロゴおよび製品名などは各社の商標または登録商標であり、ここでの記載は識別のみを目的としており、所有権は、それぞれの所有者に帰属します。