CyberLink PowerProducer 4 Readme
最終更新日: 2006年6月14日
CyberLink PowerProducer 4をご利用いただきまことにありがとうございます。
このファイルには、CyberLink PowerProducerプログラムに関する最新情報が含まれています。詳細については、以下のリンクをクリックしてください。プログラムを起動する前に、最新の技術情報の詳細について、この文書をお読みください。
このReadmeは以下のセクションに分かれています。
CyberLink PowerProducer 4はパワフルで、簡単に使用できるビデオ作成プログラムです。フルキャプチャ、編集、カスタマイズおよび書き込みの機能や、素晴らしいDVDメニューのテンプレートに加え、CyberLink PowerProducer 4はホームビデオをディスクに書き込む最良の方法を提供します。
Right-to-Disc録画技術を使うと、DV/HDVカメラからDVDやブルーレイのムービーを最小のドライブ空き容量でリアルタイムに作成できます。また、CyberLinkの自社開発技術であるSVRTテクノロジは、最速の方法により元のビデオ画質でビデオを作成できます。また、CyberLink PowerProducer 4にはいくつかの便利なディスクユーティリティが付属しており、ムービー作成プロセス全体で役立ちます。
ディスクに書き込んだ後でも、ディスクに書き込み済みのDVDムービーに戻って、引き続き編集を行えます。
それだけではありません。CyberLink PowerProducerはブルーレイディスクとHDのムービーオーサリングに対応するようになったため、この革命的な製品で数回クリックするだけでハイビジョンムービーを楽しむことができます。
新機能
これはCyberLink PowerProducer 4の機能拡張バージョンであり、次の主な機能を使用できます。
16:9 ワイドスクリーンオーサリングに対応
- ハイエンドのディスプレイ装置に完全に合うワイドスクリーンムービーを作成します。
- 4:3および16:9のプレビューモードを提供し、ムービーがテレビで表示される方法をシミュレートします。
HDVカメラに対応
- HDVカメラから1080iまたは720pのハイビジョンビデオをキャプチャします。
- HDV装置から空のディスクに直接記録するオプションが提供されています。
ブルーレイディスクのオーサリングおよび書き込みに対応 (バンドル市場向けオプション機能)
- BDAVビデオディスク形式に準拠しています。
- ハイビジョン、ワイドスクリーンコンテンツを25GB単層BD-REディスクに書き込みます。
HD DVDのオーサリングおよび書き込みに対応 (バンドル市場向けオプション機能)
- HD DVD ビデオディスク形式に準拠しています。
- ハイビジョン、ワイドスクリーンムービーを15GB単層HD DVD-Rディスクに書き込みます。
ソフトウェアの登録
ソフトウェアを登録するには、ソフトウェアのインストール後、初めてプログラムを実行したときに開くダイアログボックスに登録情報を入力してください。カスタマーサポートを受けたり、製品情報を受け取るには、お手元のソフトウェアを登録する必要があります。
インストールとソフトウェア使用の注意
- 最適のパフォーマンスを得るためには、CyberLink PowerProducerをインストールする前にシステム リソースを確認してください。
- 互換性の問題を避けるため、インストール中およびプログラムの実行時には、他のソフトウェアやユーティリティアプリケーション (ウィルススキャンやインスタントメッセージングソフトウェアを含む) をすべて閉じてください。
- ブルーレイディスクやHD DVDメディアを再生するには、特定のドライブが必要です。DVDドライブでは、ブルーレイディスクやHD DVDディスクを認識したり、書き込みを行ったりすることはできません。 また、ブルーレイディスクとHD DVDのドライブには互換性がありません。
- 最適なパフォーマンスを得るには、ハードディスクドライブおよびCD/DVD書き込みドライブのDMA設定を有効にします。 DMA設定を有効にするには、コントロールパネルを開いて [システム] をダブルクリックし、[ハードウェア] タブをクリックします。[デバイス マネージャ] ボタンをクリックし、[IDE/ATAPIコントローラ] オプションを開きます。[セカンダリIDEチャンネル] をダブルクリックし、[詳細設定] タブをクリックします。[転送モード] ドロップダウンボックスで、[DMA (利用可能な場合)] を選択します
- スマートビデオレンダリングテクノロジ (SVRT):SVRTが最適なレンダリングパフォーマンスを達成するには、ストーリーボード上のビデオクリップは同じレコーディングプロファイルを使用する必要があります。マスターオーディオやマスターウォータマークなどのグローバルエフェクトが最終ムービーに適用される場合、SVRTレンダリングオプションは無効になります。
- 書き込みの問題点:CyberLink PowerProducerがインストールされた書き込みドライブを検出できない場合は、当社のWebサイトで調べるか、テクニカルサポートにお問い合わせください。最新の書き込みドライブのサポートについては更新されます。
- Microsoft DirectX 9ランタイムライブラリは予めインストールする必要があります。一部の機能が正常に動作するには、Microsoft DirectX 9ランタイムライブラリをインストールする必要があります。CDのセットアッププログラムはDirectX 9ランタイムライブラリを自動的にインストールします。 ただし、ダウンロード版を購入または無料の体験版を入手する場合は、DirectX 9ランタイムライブラリをMicrosoft Webサイトまたはその他のWebサイトからダウンロードする必要があります。Microsoft DirectX 9は次のMicrosoft DirectX 9ダウンロードページにあります: http://www.microsoft.com/windows/directx/default.aspx?url=/windows/directx/downloads/default.htm
- OHCI (Open Host Controller Interface) サポート: CyberLink PowerProducerでは、Microsoft WindowsとIEEE1394ポートまたはI/Oカードを使用した標準化された方法で情報を交換するOHCI規格をサポートしています。 OHCI規格により、別のドライバを追加しなくてもCyberLink PowerProducerでDVビデオをキャプチャできます。
- 非リアルタイムDVキャプチャ使用時のハードディスク必要条件:CyberLink PowerProducerはハードディスクドライブをバッファリング用スペースとして使用し、キャプチャされたDVコンテンツをMPEG-1/MPEG-2準拠のビデオファイルにコード変換します。非リアルタイムDVキャプチャを実行する前に、十分な空きディスク容量を確保してください。
ハードウェアの互換性
サポートされるCD/DVD/ブルーレイディスク/HD DVDのドライバ、TVチューナーカード、およびDV/HDVモデルの最新リストについては、当社Webサイトのサポートセクション http://jp.cyberlink.com/ にアクセスしてください。
互換性やシステムパフォーマンスに不安がある場合は、ご購入の前に、当社のWebサイトでCyberLink PowerProducer体験版をダウンロードすることをお勧めします。 詳細は、http://jp.cyberlink.comをご覧ください。
問題解決のため、CyberLink Webサイトでは24時間ご相談を無料で承っています。
ノート: CyberLinkのWebサイトでサポートを受けるには、まずメンバー登録を行う必要があります。
技術的な問い合わせフォーム
CyberLinkのWebサイトのサポートセクションにある問い合わせフォームをご利用いただくと便利です。 できるだけ詳細な情報をご連絡いただけますと、問題を解決しやすくなります。
全般的なサポート
ご利用可能なサポートの詳細については、CyberLinkのWebサイトのサポートセクションをご覧ください。 CyberLinkのWebサイトでは、よくある質問と回答のほか、問題解決のテクニックや最新の製品情報などが提供されています。
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